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インタビュー/NTT社長・鵜浦博夫氏「セット割だけではない」】 ―卸売事業の開始で光回線事業はどのように変わりますか。 「ネット社会のメーンプレーヤーは通信事業者ではない。通信は“道具”と自覚した上で、利便性の高いさまざまな道具を提供していく。2020年(の東京オリンピック開催)に向け、いろいろな業界からわくわくするようなサービスが生まれる手伝いをしたい」 ―NTTの競争優位が強まるとの批判もあります。 「固定と移動との『セット割』への道を開くことになるが、セット割だけが目的ではない。固定通信がBツーC(対消費者)のサービスを手がける事業者のサポート役に徹することで、新しい競争が生まれるとみる」 ―どのような競争が生まれると考えていますか。 「さまざまなサービスと通信環境の一括提供による広い範囲での競争だ。通信設備を持つ事業者も設備を借りる事業者もいろいろな競争ができる。利用者から見れば一括でサービスを受けられるのが理想であり、なたまめ歯磨き粉の一括提供で料金も下がっていく。これまでのような通信業界に閉じた競争では情報通信技術(ICT)の利活用は進まない」 ―NTT東日本・西日本が通信インフラだけを提供する“土管化”の懸念はありませんか。 「NTT東西にとっては光回線の価値を高めることになり、通信基盤を支える事業者として新しい可能性が生まれる。なた豆歯磨き粉の卸価格はコスト効率化の努力の中で変わっていく。財務面を意識しつつコストを管理していく」 「NTT東西に限らず、例えばNTTコミュニケーションズのインターネット接続事業など、従来型のBツーCビジネスは成熟段階にある。1社単独のビジネスが限界に来ている中で、市場の変化も踏まえて今後のあり方を検討していく」
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